BLマンガ

発情期ってこと?(よふかしこよし)

発情期ってこと?(よふかしこよし)ネタバレ・あらすじ・感想

絶滅したはずのオオカミ――この世界に残されたのは、たった二匹。破天荒で一直線な肉食系と、気弱でやさしい草食系。正反対の気質を持つ二匹が再会し、静かだった日常は一気に騒がしくなる。本作は「2匹ぼっちオオカミ」の商業番外編。前作を知らなくても楽しめる構成ながら、ふたりの関係性をより深く味わえる特別エピソードです。ある日、抗えない本能の波が突然訪れる。それは――発情期。戸惑いと焦りを隠せないまま、距離は急接近。理性よりも先に、身体が相手を求めてしまう。そして勢い余った一言――「子孫を残すために、番になろう」。冗談のようでいて、どこか本気。軽口の裏に隠れた独占欲、絶滅種としての孤独、そして“たった一匹”を失いたくないという切実さ。ドタバタで笑えて、でも胸の奥にじんわり残る。本能と想いが交差する、オオカミ同士の濃密ラブコメディ。世界に二匹しかいないからこそ、相手は“唯一”。騒がしくて愛おしい、運命の番ストーリー。
俺が雌オナホになるまで(無明庵)

俺が雌オナホになるまで(無明庵)ネタバレ・あらすじ・感想

妹につきまとう男たち――その標的が自分ではなく、最愛の家族であると知ったとき、倉持彩人はある決断を下す。「三カ月だけだ」妹の進学が決まるまでの間、自分が盾になる。そう誓った彼は、危うい約束を受け入れてしまう。はじめは屈辱だった。視線、嘲り、弄ばれるような扱い。だが彼は逃げない。妹を守るというただ一つの理由が、心を縛り続けるからだ。やがて状況はエスカレートしていく。三日間の旅行という名目で連れ出され、逃げ場のない環境へ。閉ざされた空間。試すような視線。限界を確かめるかのような執拗な責め。理性が削られ、羞恥と混乱が入り混じる。守るために差し出したはずの自分自身が、次第に追い込まれていく。それでも彩人は耐える。これは代償。これは選んだ道。守るために踏み込んだ禁断の領域で、彼の心と身体はどこまで持ちこたえられるのか――。三カ月という期限付きの犠牲。だが、その先に待つのは解放か、それとも新たな鎖か。背徳と覚悟が交差する、緊迫のヒューマンドラマ。
はじめてのカントボーイストリップクラブ(亮カミヲ)

はじめてのカントボーイストリップクラブ(亮カミヲ)ネタバレ・あらすじ・感想

華やかで妖艶な世界――「カントボーイストリップクラブ」に、新人ダンサー・澪音(みおん)が足を踏み入れる。初舞台を目前に控えた控室。緊張と期待が入り混じる空気の中、彼女を待っていたのは、個性豊かな先輩たちによる少し刺激的な“歓迎”だった。厳しくも艶やかなこの世界では、ただ踊れるだけでは通用しない。観客の視線を奪い、空気を支配し、自分という存在を解き放つ覚悟が求められる。ショーが始まる前から、澪音の鼓動は高鳴り、理性と本能の境界線は曖昧になっていく――。果たして彼女は、この眩しくも危ういステージで、どんな姿を見せるのか。新人ダンサーの覚醒を描く、官能と成長のエンターテインメントが幕を開ける。
チクイキ 治験アルバイト4 ~陥没乳首に悩むDK冬樹くんのお手軽チクバン乳首開発~(藤咲ふじこ)

チクイキ 治験アルバイト4 ~陥没乳首に悩むDK冬樹くんのお手軽チクバン乳首開発~(藤咲ふじこ)ネタバレ・あらすじ・感想

人知れずコンプレックスを抱えるひとりの高校生。それは、誰にも相談できず、笑い話にもできない身体の悩みだった。更衣室では常に壁際。プールの授業は仮病で回避。何気ない日常の場面が、彼にとっては小さな試練の連続だった。原因は“陥没乳首”という体質的な特徴。思春期特有の過敏さも相まって、彼の中ではそれが「普通ではない」という強い劣等感へと変わっていた。そんなある日、スマートフォンの広告で目にした「改善サポートアイテム」。半信半疑ながらも、藁にもすがる思いでこっそり試してみることに。――だが、事態は予想外の方向へ進んでいく。改善どころか、身体は思いもよらない変化を見せ始める。彼が望んだのは“普通”になることだったはずなのに、手にしたのは“想定外の個性”だった。戸惑い、焦り、そして葛藤。けれどその過程で彼は気づいていく。「変わりたい」と願うことと、「自分を否定すること」は、似ているようでまったく違うのだと。本作は、身体的コンプレックスという繊細なテーマを入り口にしながら、思春期ならではの揺れる自意識と向き合う成長物語。周囲の目を恐れていた少年が、“自分だけの個性”とどう折り合いをつけていくのか。単なるハプニングでは終わらない、ちょっと不思議で、どこか切実な青春ストーリー。
転生モブはBLゲーの世界でハメられ攻略されました!?(7)【転生編】(大庭アキル)

転生モブはBLゲーの世界でハメられ攻略されました!?(7)【転生編】(大庭アキル)ネタバレ・あらすじ・感想

18歳の誕生日――その日を境に、帝央(テオドア)の世界は一変する。胸の奥に突然よみがえったのは、“前世”の記憶。そして、どんな時も隣にいたはずの、たったひとりの存在――莉杏という名の最愛の人。けれど今世に、彼の姿はない。確かなのは、忘れられない感情だけ。面影も、声も、温度も、記憶は鮮明なのに、現実にはどこにも見当たらない。それでも帝央は探し続ける。あれが幻想であろうと、夢の残滓であろうと関係ない。彼にとっては“真実”だからだ。そんな中、偶然見つけた一本のBLゲーム。舞台は――彼の前世そのもの。設定も、時代背景も、人物相関図さえも、あまりに酷似している。もしやこれは、ただの創作ではないのではないか。それとも、自分の記憶のほうが作り物なのか。ゲームの中に描かれた“物語”と、自分の“記憶”。交錯する二つの世界を手がかりに、帝央は莉杏の痕跡を追いはじめる。幻でもいい。錯覚でも構わない。ただもう一度、あの人に触れたい。前世の愛を抱えたまま現世を生きる攻めの執念と純情。存在証明のように、愛を探し続ける物語。これは、「思い出した」ことから始まる再会譚。
いいなり上司 連れ回しモブレ(千桜)

いいなり上司 連れ回しモブレ(千桜)ネタバレ・あらすじ・感想

営業部のエース・東雲栄一は、受話器を握りしめながら低く頭を下げていた。原因は些細な認識のズレ。しかし取引に関わる以上、放置はできない。今回の案件を中心となって進めてきたのは部下の熊田。懸命に積み上げてきた努力を無駄にさせたくない――その一心で、栄一は自ら矢面に立つことを決める。先方からの条件は「単身での来訪」。責任者として、そして上司として、栄一は一人で相手のもとへ向かった。緊張をはらんだ空気の中で始まった話し合いは、意外にも短時間で決着する。問題は解消され、表面上は円満にまとまったかに見えた。だが、安堵したのも束の間。取引先の男は立場を利用するかのように、不快な言動で距離を詰めてくる。守るべき部下のために選んだ行動が、思わぬ局面へと変わっていく――。責任、誇り、そして理不尽。東雲栄一が向き合うのは、単なる仕事のトラブルではなかった。
「深愛-狂-」~快楽~(古山一朗)

「深愛-狂-」~快楽~(古山一朗)ネタバレ・あらすじ・感想

物語の幕開けは、悠真の自宅。机いっぱいに広げられた参考書とノート、その向かいに座る理玖。表向きは「勉強会」という名目――けれど、この空間にいるのは二人だけ。静まり返った部屋。時計の針の音さえやけに大きく感じる距離感。誰にも邪魔されない状況で、胸の奥に押し込めてきた感情が、じわりと輪郭を帯びはじめる。理玖の視線がふと止まる。悠真もまた、ページをめくる手を止める。「何も起きないはず」の時間が、少しずつ熱を帯びていく。抑え込んでいた想いは、この密室でどこへ向かうのか。友情の延長線か、それとも――。勉強机を挟んだわずかな距離。けれど本当に試されているのは、問題集ではなく、二人の本音。静かな家の中で始まる、緊張と衝動が交錯するひととき。誰にも見られない場所だからこそ、彼らはどんな選択をするのか――。
保健医愛用オナホはドスケベムチムチ体育教師(やヴへび)

保健医愛用オナホはドスケベムチムチ体育教師(やヴへび)ネタバレ・あらすじ・感想

大人同士の軽いはずの一夜が、思いもよらない波紋を広げていく――。保健医・前川と、他校から異動してきたばかりの体育教師・伊田。歓迎会の流れで始まった宅飲みをきっかけに、出会って間もないふたりは一線を越えてしまう。衝動に任せた関係だったが、伊田にとってはそれが単なる出来事ではなかった。身体を重ねたことで、心の距離も近づけるのではないか――そんな淡い期待を抱く。しかし前川は違った。職場という閉ざされた環境の中で噂やしがらみに巻き込まれることを何よりも嫌う彼は、「昨夜のことはなかったことにして、これからは良き同僚として接したい」ときっぱり告げる。熱を帯びた関係は、あまりにもあっさりと幕を下ろす。ところが事態はそれで終わらない。翌週、前川の職場である保健室に、不可解な“贈り物”が置かれているのが発見される。「ご自由にお使いください」と書かれた紙とともに、強烈な存在感を放つアイテムが鎮座していたのだ。誰が、何の意図で――?気まずいはずのふたりの間に、再び火種が投げ込まれる。衝動から始まった関係。断ち切ったはずの距離。そして職場という逃げ場のない空間で巻き起こる、挑発的な出来事。理性と欲望、体裁と本音がせめぎ合う中で、ふたりの関係は思わぬ方向へと転がり始める――。大人の不器用さと危うい色気が交錯する、刺激的なオフィスラブストーリー。
カブラギ先生のドキドキ夏祭り(jiyuyu)

カブラギ先生のドキドキ夏祭り(jiyuyu)ネタバレ・あらすじ・感想

小学校教諭・カブラギは、生徒の父親である照陽(しょうよう)と、誰にも言えない関係を断ち切れないまま日々を過ごしていた。理性と罪悪感に押し潰されそうな毎日は、心をすり減らすばかり。そんな閉塞感から逃れるように、同僚の女性教諭に誘われ、気晴らしのつもりで足を運んだ夏祭り。色とりどりの屋台、子どもたちの笑い声、夜空に溶ける喧騒──。そこでカブラギが目にしたのは、“家庭の中の照陽”。妻と娘に囲まれ、穏やかな笑顔で寄り添う、見知らぬほど幸せそうな姿だった。自分だけが知っているはずの男の、あまりにも正しい日常。胸に沈殿していた感情は、後悔か、嫉妬か、それとも──。歪んだ関係の先に残されたものは何なのか。一夜の祭りを境に、カブラギの心は静かに、しかし確実に揺れ動き始める。
マッスルエンカウント前編(名原しょうこ)

マッスルエンカウント前編(名原しょうこ)ネタバレ・あらすじ・感想

筋肉への偏愛を隠しきれない大学生・島谷空。日々の楽しみは、街にあふれる肉体美を密かに観察することだった。そんな彼女が思いがけず出会ったのは、痴漢被害から救ってくれた一人の青年・入江海斗。鍛え抜かれたその身体は、空の理想を体現したかのようで――。憧れと感謝のはずだった感情は、やがて自分でも気づかなかった欲望へと変わっていく。視線の先にあるのは、ただの筋肉か、それとも恋のはじまりか。偶然の出会いが、空の日常を大きく揺り動かし始める。
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