敵幹部は元彼!?~マゾ魔法天使~(もみ子) 敵幹部は元彼!?~マゾ魔法天使~(もみ子)ネタバレ・あらすじ・感想
秘密の守護者《光翼のミューズ》と、過去を知る“人間の敵”人知れず街の裏側で暗躍する《影の災厄》。誰もその存在に気づかないなか、今日も少女・天城ミナは“もうひとつの姿”となり、人知れず災厄を祓っていた。その姿こそ、奇跡の力を宿す戦士《光翼のミューズ》。ぬいぐるみのような異形の怪物を相手に、無敗の戦績を誇る彼女に、恐れるものなどなかった 今までは。ある夜、見慣れない“ヒトの姿”をした敵が現れる。これまでの敵とはまったく異質の存在。直感で悟る。「これは、普通の災厄じゃない??!」警戒するミナの前で、仮面の敵はその顔をあらわにする。その瞬間、時間が止まったかのように心が凍りついた。「……あなたは、あの時の……!」忘れようとしても忘れられない。あの甘く狂おしい日々心も体も深く結ばれ、欲望の奥まで調教されてしまった、“あの人”。彼の顔を見るだけで、訓練された身体が勝手に反応してしまう。そう、彼は今……敵の幹部となっていた。運命の再会。それは「敵」と「味方」などという単純な構図では終わらない。意思に逆らえない身体、心を乱す過去の記憶。抗いながらも惹かれてしまう、罪深い欲望のゲームが始まる。戦う理由は「正義」ではない。交わる理由は「愛」でもない。《かつて恋人だった二人》が、誰にも言えない秘密を抱えたまま、夜の街で本能と使命の狭間で交錯する。