ストレス発散相手俺じゃダメですか?~弟扱いを脱却したい年下幼馴染に迫られてもう「お姉さん」ではいられない!~(ハチザワ)

ストレス発散相手俺じゃダメですか?~弟扱いを脱却したい年下幼馴染に迫られてもう「お姉さん」ではいられない!~(ハチザワ)

ストレス発散相手俺じゃダメですか?~弟扱いを脱却したい年下幼馴染に迫られてもう「お姉さん」ではいられない!~(ハチザワ)ネタバレ・あらすじ・感想

真中星空(まなか・せいら)には、幼い頃から何でも話せる年下の幼馴染、佐倉朝陽(さくら・あさひ)がいる。家族のような存在でありながら、上京してからもごく自然に隣人として日常を共にしてきた。朝は待ち合わせもせずに顔を合わせ、他愛のない会話をしながら駅まで歩く――そんな穏やかな関係だった。けれどある夜。仕事の疲れとストレスが限界に達した星空は、気分転換のつもりでディスカウントショップに立ち寄る。ひとりで癒やしを得ようと、大人の玩具を手に取って……。だが、会計の瞬間に声を失った。レジに立っていたのは――朝陽だった。互いに言葉も出ないまま、気まずく並んで帰る帰り道。星空がどう声をかけていいかわからずにいると、沈黙を破ったのは朝陽のほうだった。「……真中さんは、俺のことどう思ってるんですか?」見上げてくる真剣な瞳。あの頃の“弟分”とは違う、どこか頼もしい眼差しに息を呑む。「俺のこと、少しも“男”として見られませんか?」年下の幼馴染が放った言葉に、胸の奥がざわめく。さらに続く一言。「もしストレスを発散したいなら……俺じゃ、ダメですか?」照れを隠すように顔を赤らめ、視線を逸らす彼の仕草が、幼い頃の面影を鮮やかに蘇らせる。純粋でまっすぐな笑顔――それが余計に、罪悪感とともに星空の心を揺さぶった。――だめだよ、朝陽くん。そんな顔をされたら、お姉さん……抑えられなくなる。幼馴染が“男”に変わる瞬間。それは、背徳と甘やかさが混じり合う危うい夜の始まりだった。
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