
リリーちゃんは負けたくない。~高飛車サキュバスにはドS社畜でわからせて~3(ツンデレヒロイン王国)あらすじ・感想
『リリーの秘密と、独占欲に溺れる夜』「おかえりなさいませ、ご主人様? ……って、あれ?顔色悪いですよ?」サキュバスのリリーは、大切な同居人・聖(ひじり)の誕生日に向けて、内緒のプレゼントを用意中。そのため、彼にバレないように“コンセプトカフェ”でアルバイトを始めた。しかも、ちょっと刺激強めの接客スタイルで…!聖はというと、かつてのトラブルを乗り越え、念願の優良企業へ転職成功。ようやくリリーとの時間も増やせる――はずだったが、すれ違う生活リズムで思うように会えず、甘い夜もままならない日々が続いていた。だがリリーは、日頃から支えてくれる聖のために「今だけは我慢!」とバイトを頑張る毎日。そんな健気な努力も虚しく、ある日ついに――「なあ、お前…俺に隠れて何してんの?」偶然立ち寄った先で、あろうことかリリーのバイト姿を目撃してしまった聖。過激なサービスに、男客の前であられもない姿…。爆発寸前の怒りと嫉妬が、彼の理性を吹き飛ばす。当然リリーは誤魔化そうとするが、それがますます聖を刺激してしまい――「……もう二度と、他の男なんか見れねぇようにしてやる」愛情と独占欲が暴走した聖は、リリーの体を強引に貪り始める。乱暴なのに、久しぶりに触れられたその感覚が快感となってリリーの理性を溶かしていく…。口の奥まで深く突き込まれ、喘ぎながらも自ら貪るように奉仕するリリー。罵倒されても、濃厚な欲望の奔流に体は素直に応えてしまう――「どれだけ泣いても逃がさねぇ。お前は、俺のモノだ」食事中も、入浴中も、眠る暇すらない。四六時中求められ、愛され、乱される毎日。はたしてリリーは誤解を解き、サプライズを成功させることができるのか――?独占欲×サプライズ×えっちな誤解**が巻き起こす、愛情と快楽のすれ違いラブストーリー。「ご奉仕するのは、あなただけ」そんな純情な想いが、二人をもう一度結びつける…はず?