善のおじさんとパンツ見せてくる近所のヤバい子EX(にゅう工房/沼田しずむ) 善のおじさんとパンツ見せてくる近所のヤバい子EX(にゅう工房/沼田しずむ)ネタバレ・あらすじ・感想
『明日もそのまま返してね――団地に現れた謎の少女と、おじさんの奇妙な日々』住人がほとんどいなくなった古びた団地。かつての賑わいは過去のものとなり、今や“人の気配が消えた場所”と呼ばれてもおかしくない。そんな場所でひとり静かに暮らす男――定年を迎え、時間を持て余した彼の毎日は、単調で、どこか諦めにも似た穏やかさに包まれていた。だが、ある日。その“日常”は、まるで何かが壊れたように、音もなく崩れはじめる。団地の通路に現れたのは、一人の少女。どこか年齢不詳で、遠目にも際立つ可愛らしさ。そして無防備すぎるほどの距離感。目が合った…と思った瞬間、彼女は突然――“パンツ”を見せてきたのだ。理解が追いつかず呆然とする男の前に、翌日も、さらにその翌日も、少女は何事もない顔で現れ、同じことを繰り返す。無邪気なのか、それとも確信犯なのか…男の心はかき乱されていく。「そ、そういうのはやめなさい! 変なことになっちゃうだろ!」勇気を振り絞った忠告が、少女の行動を加速させてしまうとは、このときの彼には知る由もなかった――。これは、“常識”と“誘惑”のはざまで揺れる、おじさんと少女の不可思議な関係を描いた物語。なぜ彼女は現れたのか? その行動の意味は? そして、この奇妙な交流の先にあるものとは…廃墟寸前の団地で繰り広げられる、一風変わったふたりの物語。すべての始まりと、その結末は本編にて――。