異世界転生したポンコツ淫魔はドS魔導師の使い魔になりました!(桑井とみ)

異世界転生したポンコツ淫魔はドS魔導師の使い魔になりました!(桑井とみ)

異世界転生したポンコツ淫魔はドS魔導師の使い魔になりました!(桑井とみ)ネタバレ・あらすじ・感想

『異世界でポンコツ淫魔になりまして!? ~ドS魔導師のえっちな魔力供給生活~』ごく普通の人間だったクルミは、ある日突然、見知らぬ異世界へと放り出された。しかも与えられた新たな姿は、よりによって“淫魔”──人間に忌み嫌われる魔物の一種だった。人間と魔族が対立する過酷な世界で、頼れる魔力も底をつき、仲間の魔物たちからも見放されるクルミ。追われるように逃げ惑う毎日の中、彼女を助けてくれたのは一人の青年魔導師・ラムルだった。「助けてくれる人がいる……!この人のそばにいれば、生きていけるかも!」藁にもすがる思いで、クルミはラムルに懇願する。こうして始まった共同生活。穏やかで優しそうなラムルのもとで、ようやく平穏を掴んだかに見えたが??次の瞬間、彼の口から放たれたのは冷酷な嘲りの言葉。ラムルの本性は、使い魔には容赦しないドS魔導師だったのだ。魔力の少ないクルミのために、彼は“特別な方法”で魔力供給を行うことを提案する。それは──淫魔としての本能を強制的に目覚めさせる、快楽の儀式。抗えぬ快感の中で、少しずつラムルに惹かれていく自分に気づいたとき、クルミはもう、元の世界に戻る道を見失いかけていた……。
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