だけど愛してくれますか?(閏あくあ) だけど愛してくれますか?(閏あくあ)ネタバレ・あらすじ・感想
地下アイドルグループのマネジメントを任されているあおいは、日々メンバーの育成やトラブル対応に奔走していた。その中で特に目をかけていたのが、マツリという青年メンバー。ビジュアルやスタイルは群を抜くが、本人は無口で内向的。ステージパフォーマンスやファン対応に強いコンプレックスを抱えており、自己評価も低い。ある日、マツリがぽつりと口にした。その言葉に心が揺れるあおい。さらに彼は思い詰めたように、とんでもない提案を口にする。マネージャーとして、そして大人として拒むべきだと頭では理解していた。しかし、崩れそうな精神の彼を支えたいという想いが勝り、一度きりの関係を許してしまう。それを境に、マツリは驚くほどパフォーマンスを改善。表情が明るくなり、ステージでも堂々と振る舞えるようになった。だがその裏で、彼は「あおいと付き合っている」と思い込んでいた。“勘違い”と気づいたあおいは、冷静に話をしようと試みる。しかし、マツリの中で彼女はすでに「自分だけの存在」になっていた。暴走する執着、逃げられない距離。やがてマツリの触れ方は、かつての臆病な少年のものではなく、一線を越えた独占欲そのものに変わっていく。かつて見せなかった執拗で激しい愛撫に、あおいの中の理性は次第に溶けていく。