BLマンガ

SPUNKY GOBLIN5(イクヤス)

SPUNKY GOBLIN5(イクヤス)ネタバレ・あらすじ・感想

成長期を迎えた子ゴブリンたちの度重なる問題行動に、パーティー一同は心身ともに限界寸前。試行錯誤の末、とある人物に子どもたちの世話を任せることに成功し、ようやく訪れた束の間の安息――しかしそれは、思わぬ波乱の前触れにすぎなかった。子どもたちと距離を置いた反動から、スムタの腹部に刻まれた不思議な紋様が異変を起こす。次なる命を強く求めるかのように紋は活性化し、本人の意思とは裏腹に制御不能な状態へと陥ってしまう。そんな緊急事態に立ち上がったのは、普段はスムタに迷惑ばかりかけているモス。「今度こそ役に立つ番だ」とばかりに、原因不明の魔術的暴走を鎮めるため奔走する。果たしてモスの奮闘は実を結ぶのか、そしてスムタを蝕む紋の正体とは――。安堵の裏に潜む新たなトラブルと、仲間たちの関係性が試される一幕を、緊張感たっぷりに描くファンタジーエピソード。
放課後初恋リフレ(藤田カフェコ)

放課後初恋リフレ(藤田カフェコ)ネタバレ・あらすじ・感想

小学校教師として赴任した久瀬が、教壇に立って間もない頃。初めて担任したクラスの中に、なぜか強く印象に残る一人の児童がいた──篠森。どこか影を抱えたその少年は、教師である久瀬に特別な想いを向け、幼いながらも真っ直ぐに「恋人になってほしい」と想いを告げる。突然の告白に戸惑った久瀬は、咄嗟に「大人の恋人は、疲れた心と体を癒してくれる存在であること」と、やんわりとはぐらかすような条件を口にする。それで話は終わる──はずだった。しかしその言葉は、篠森の中で消えることなく残り続けた。時は流れ、12年。少年は大人へと成長し、想いは一過性の憧れではなく、揺るがぬ愛情へと変わっていく。一途に、誠実に、そして深く。変わらぬ想いで久瀬を想い続け、支え、包み込む篠森。教師と教え子だった過去を抱えながらも、ひとりの大人として向き合う日が、ついに訪れる。長年胸に秘めてきた距離と葛藤の先で、久瀬が選ぶ答えとは──。時間が育てた想いと、溺れるほどの愛情が交差する、静かで濃密な年の差ラブストーリー。
ロンリーマフィア様のペット~中国系マフィアに大量潮吹きするまで軟禁調教されました~(東藤)

ロンリーマフィア様のペット~中国系マフィアに大量潮吹きするまで軟禁調教されました~(東藤)ネタバレ・あらすじ・感想

生意気で世間知らずな小物ヤクザが、組織の命令でスパイ役を押し付けられ、運悪く中国系マフィアのトップの縄張りに踏み込んでしまう。相手は冷酷さとは裏腹に“かわいいもの”を偏愛する異色のボス。正体が露見した瞬間から、逃げ場のない軟禁生活が始まる。軽口と虚勢で乗り切ろうとするも、読みの甘さと詰めの弱さは隠しきれず、主導権は完全に相手の手中へ。ボスの歪んだ愛玩と徹底した調教により、プライドだけが取り柄だったスパイは少しずつ追い詰められていく。甘さと残酷さが同居する日々のなかで、身体は抗えず反応を重ね、やがて限界を超えた快感に溺れていく――。弱小組織の使い捨て要員が、異文化の支配者に捕らえられ、尊厳も立場も剥ぎ取られていく過程を描いた倒錯サスペンス。生意気さと愚直さが裏目に出る転落劇と、嗜好全開のボスによる閉鎖空間での支配関係が、じわじわと読者を引き込む一作。
男の子♂だよ!!~赤ずきん編~(NUH)

男の子♂だよ!!~赤ずきん編~(NUH)ネタバレ・あらすじ・感想

妹の服を借りて変装し、軽い悪ふざけのつもりで祖母の家へ向かう――そんな遊び心から始まった道中で、思いもよらない存在と遭遇してしまう。自信過剰で口も態度も生意気な女装の青年。自分が主導権を握っているつもりだった彼は、狩る側の視線を持つ“オオカミ”の前で、次第に立場を崩されていく。余裕を削がれ、強気な仮面が剥がされ、からかわれるように翻弄されるうち、自分でも知らなかった一面を引き出されてしまう――。これは、いたずらを仕掛けに行ったはずが、いつの間にか試され、追い詰められ、立場も心も逆転していく物語。強気でプライドの高い青年が、自分の「弱さ」や「揺らぎ」と向き合わされる、少し危険で、どこか寓話的な一幕を描いた一作。
大切に可愛がっていた年下婚約者の王子様にむちゃむちゃ理解らせられてしまいました(牛☆丼子)

大切に可愛がっていた年下婚約者の王子様にむちゃむちゃ理解らせられてしまいました(牛☆丼子)ネタバレ・あらすじ・感想

―――清らかさと高鳴る本能、その狭間で揺れる恋物語―――年の離れた若き王子との関係は、あくまで慎み深く、礼節に満ちたものだった。互いを大切に想う気持ちは確かにあるのに、触れ合うことは許されず、心だけが先に寄り添っていく日々。しかし、健やかな身体と年頃の想いは、静かに、けれど確実に抑えきれない衝動を育てていく。誰にも言えない胸の内を抱えながら、ひとりで気持ちを紛らわせる時間が増えていくうちに、その変化はついに王子にも気づかれてしまう。見て見ぬふりをしてきた想いは、ある出来事をきっかけに一線を越え、「清らかであるべき関係」は、未来を誓う二人の“大人の約束”へと姿を変えていく。初めて迎えるはずだった慎ましやかな夜。ところが、年下であるはずの王子は驚くほど頼もしく、戸惑うほど情熱的で――予想外の一面に触れるたび、心も身体も翻弄されていく。年齢差、立場、そして秘めてきた欲求。それらすべてを包み込みながら、二人の関係はゆっくりと、しかし確かに深まっていく。初々しさと大胆さが交差する、甘くも刺激的なロイヤルラブストーリー。
再召喚された僕は騎士様のもの(shy)

再召喚された僕は騎士様のもの(shy)ネタバレ・あらすじ・感想

かつて異界に召喚された青年・奏汰。使命を終えたはずの彼は、専属騎士アルフレッドの手によって元の世界へ送り返される――しかし安堵も束の間、不可解な力によって再び異世界へ呼び戻されてしまう。再召喚後、奏汰を待っていたのは説明もないままの幽閉生活だった。自由を奪われ、抗う術もないまま、身体と感覚だけが丁寧に支配されていく日々。なぜ自分がここに縛られているのか、その理由は決して語られない。ただ、アルフレッドの視線と行動の端々に、単なる残酷さではない“何か”が潜んでいることだけが、わずかな違和感として残っていた。そんな閉塞した日常が崩れたのは、突如として魔物に襲われたことがきっかけだった。生死の境で明かされる真実、そしてようやく語られる召喚の本当の意味。奏汰は知ってしまう――自分が再びこの世界に呼ばれた理由と、アルフレッドが沈黙を貫いてきた真意を。快楽と拘束、守護と独占が複雑に絡み合う異世界再召喚譚。運命に翻弄される青年と、忠誠の仮面の裏に想いを隠した騎士が辿り着く先とは。甘美で残酷な真実が、静かに幕を開ける。
SNSでセフレ募集したらとんでもない見た目の方がお見えになり、終わった(Re:情犬)

SNSでセフレ募集したらとんでもない見た目の方がお見えになり、終わった(Re:情犬)ネタバレ・あらすじ・感想

明るい髪色に小麦色の肌、そして人を射抜くような鋭い眼差し。その外見だけで、大学ではなぜか「他人の恋人をさらっていきそう」などと冷やかされている匠。しかし実際の彼は、噂とは正反対の繊細で臆病な性格。恋愛経験は皆無に等しく、そもそも恋の方向性も周囲の想像とは違っていた。現実ではあまりにも縁に恵まれず、半ば投げやりな気持ちでSNSに出会いを求めた匠。そこでやり取りを始めたのが、「林」と名乗る人物だった。文章越しに伝わるのは、丁寧で穏やか、どこまでも思いやりに満ちた人柄。この人なら――そう信じて、実際に会う決心をする。ところが待ち合わせ場所に現れたのは、想像をはるかに超える迫力をまとった年上の男性。「軽率だったかもしれない」一瞬そう後悔する匠だが、言葉遣いも距離感も、そこにいるのは間違いなく“あの優しい林さん”。年齢も職業も、過去もすべてが謎。見た目は怖いのに、態度はどこまでも紳士的。戸惑いながらも、匠の小さな願いを否定せず、ゆっくりと受け止めてくれるその姿に、緊張は次第に安心へと変わっていく。予想外の出会いから始まる、少し危うくて、でも不思議と温かい時間。優しさに包まれながら踏み出す、ハラハラと胸が高鳴る“初めて”の体験が、ここから静かに幕を開ける――。
キライなはずの男に堕とされました(ベビーなっつ)

キライなはずの男に堕とされました(ベビーなっつ)ネタバレ・あらすじ・感想

気が合わず、顔を合わせれば口論ばかりの同僚・悠馬と、勝気なカントボーイ・波留。そんな二人がある日、上司の不可解な呼び出しを受けたことで運命が一変する。案内された先は、二人きりで“ある条件”を満たさなければ決して出られない密室。反発し合う関係のはずが、逃げ場のない状況に追い込まれ、悠馬と波留は否応なく身体を重ねることになる。刺激に弱く、攻められることに抗えない波留は、悠馬の圧倒的な存在感と激しい責めに次第に心も身体も絡め取られていき――いつしか日常のいがみ合いは、甘く危険な執着へと変貌していく。犬猿の仲から始まる、強制密室ラブ×過激な関係性の逆転劇。反発、快感、そして溶け合う感情までを濃密に描いた一作です。
任務失敗スパイくん アクメ実験マシーンで無様連続イキ地獄(よふかしテク)

任務失敗スパイくん アクメ実験マシーンで無様連続イキ地獄(よふかしテク)ネタバレ・あらすじ・感想

悪の組織が密かに稼働させる〈アクメマシーン〉製造施設。そこに捕らえられた若きスパイを待っていたのは、出口の見えない実験の連続だった。唯一の支えは、深く信頼してきた上司から授かった言葉。それを胸に刻み、彼は気丈さを失わぬまま脱出の機会を探り続ける。しかし、容赦なく進められる肉体改造と快楽を伴う過酷なテストは、次第に彼の意志と身体を追い詰めていく。理性か、本能か。使命を貫く覚悟は、極限の刺激の中で試される――。果たして彼は、崩れゆく心身を繋ぎ止め、闇の施設から生還できるのか。
梱包男子 闇オークションの裏側(中川リィナ)

梱包男子 闇オークションの裏側(中川リィナ)ネタバレ・あらすじ・感想

表の市場からは決して姿を現さない、名もなき取引の舞台。そこでは「価値」や「値札」だけがすべてを決め、来歴も尊厳も問われることはない。闇に紛れて競り落とされた数々の品は、丁寧さとは無縁の扱いを受け、まるで“処理対象”であるかのように無造作に詰め込まれていく。緩衝材は足りず、ラベルは雑に貼られ、中身が何であるかなど、誰も気に留めない。重要なのは「落札された」という事実だけだ。やがて箱は閉じられ、送り状には簡潔な文字だけが残される。その先に待つのは、新たな所有者か、それとも別の運命か――それを知る者はいない。これは、価値が人の手によって一方的に決められ、扱いが数字に置き換えられていく世界を描いた物語。無様な梱包の奥にあるのは、取引の冷酷さと、それでも止まることのない“欲望の物流”である。
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