悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~(山本ともみつ)あらすじ・感想


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みなさん、こんにちわ。

エロ漫画立ち読み!まんがえろのあらすじネタバレ!ゆうこの感想!の管理人のゆうこです。

悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~(山本ともみつ) あらすじ

屈辱だろうな?愛する男以外に触れられるのは――幼い頃、家族を奪われ領地を追放された令嬢ステラ。

使用人と亡命の最中、ステラ達を偶然救ったのは領地を奪った本人であるシュヴェフ伯爵だった。

そのまま父の仇であるシュヴェフ家の屋敷に身を寄せる事になったステラは素性を隠し復讐を目論むが、シュヴェフ家の嫡男、伯爵子息のミシェルに懐かれてしまう。

甘えん坊で少し頼りないミシェルの世話役を任される事になってしまうステラ。

そして仇であるはずの伯爵にまるで本当の家族のように大事に溺愛され育てられる事に…

様々な困難を経てお互いの想いを伝えあい、正式に恋人同士となった二人。

それから1年の時が流れ、ステラはシュヴェフ卿の計らいで貴族女性としての成人の儀を迎えることになる。

様々な問題や解決には程遠い悩みを抱えつつも長い時間を共に過ごし、そしてこの先も共に生きていきたいと考えたステラは度々ミシェルから伝えられていたプロポーズをついに受け入れようと考えていた。

しかし。

数多くの呪術師を従えた謎の男がシュヴェフ家に押し掛ける。

『陛下』と呼ばれたその男は制止するミシェルを振り払い、ステラを無理矢理連れ出してしまう。

ステラが連れられたのは王城の地。

更にその奥の王宮に閉じ込められたステラ。

ステラ自身も知らない彼女の過去を知る男。

彼には”ある目的”があった。

「10日後お前の成人の儀に併せて『王位継承の儀』を執り行う―――」

「多少手荒になるが…耐えてくれ?王女殿下“」

ベッドで身体を拘束され、その肌をミシェルと全く違う、冷たい手が這っていく。

ミシェル以外の知らない男に触れられるなんて嫌なはずなのに…

『 ( 私は、この人の香りを知っている ) 』

悪役になれなかった追放令嬢シリーズ、完結編。

本文157p+あとがき+事務ページ

※1作目「悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく壊される~幼なじみ伯爵子息の溺愛監禁調教~」の続編となります。

※流血表現がありますのでご注意ください。

サークル:Yatomomin(やともみん)

原案・作画:山本ともみつ

シナリオ協力:ワキタゴジョー

登場人物

ステラ

幼い頃、領地を奪われた追放令嬢。

偶然仇であるシュヴェフ家に引き取られ、素性を隠し復讐を目論むが自分に懐く

ミシェルにほだされ結局

大人になるまでの長い時間

共に過ごすことに。

ミシェルと想いを伝え合い長年

続いていた幼なじみの関係から恋人同士となる。

ミシェルのプロポーズを受け入れるつもりだったが、突如現れた謎の男によって、自らも知らなかった隠された過去を知ることとなる。

ミシェル

伯爵家の嫡男。

純粋で穏やかな性格。

幼少期世話役として屋敷に迎え入れられたステラを姉のように慕っていたが次第に女性として愛するようになる。

ステラと想いを伝え合った後は領主を継ぐ為父の元で勉学に励んでいる。

ステラの成人の儀の後、プロポーズしようとしていたが、突如現れた謎の男にステラを奪われてしまい…

ステラの成人の儀を前に突如ふたりの前に現れた謎の男。

護衛の呪術師達からは『陛下』と呼ばれているが…

ステラ自身が知らない彼女の過去を知っている。


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漫画名 悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~
作者名 山本ともみつ
配信元 DLsite
サークル名 Yatomomin
販売日 2025年02月02日 0時
ジャンル 悪役令嬢 緊縛 しつけ 閉じ込め 命令/無理矢理 潮吹き 執着攻め クリ責め
ページ数 157
価格 990円一番お得なクーポン利用価格690円

悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~(山本ともみつ) 感想

『悪役になれなかった追放令嬢…』の続編がついに発売され、その圧倒的な完成度と感動的なストーリーに読者は心を奪われました。

本作は前作に続き、主人公ステラと正規ヒーロー・ミシェルの深い愛が描かれています。

サンプルでも垣間見えるように濃厚なやりとりがありつつも、最後までステラが心を許すのはミシェルただ一人。

その一途さには、ヒロインとしての強さと純粋さが際立ち、まさに物語の核となる美しさを形成しています。

しかし、この作品にはもう一人、読者の心を揺さぶる存在がいます。

黒髪の彼――アイゼ。

彼はステラの意思を無視するような行動をとるものの、その背後には自己中心的な理由ではなく、彼女への深い敬愛と揺るぎない情愛がありました。

そのため、彼とステラがすれ違い、最終的に異なる道を選ばざるを得なかったことに、多くの読者が寂しさを感じずにはいられません。

ステラの一途な愛は美徳であり、彼女とミシェルの幸福な結末は満足感をもたらします。

しかし、アイゼというキャラクターがあまりにも魅力的であったがゆえに、彼の救済ルートを願わずにはいられません。

サンプルを読んで「この黒髪の彼も素敵だ」と感じた方なら、なおさら彼が報われる物語を望むでしょう。

彼の過去やステラへの想いを知るほどに、読者の心には「彼に別の未来があったなら……」という想いが募るのです。

物語は完璧に完結し、感動の余韻が残る一冊となっています。

しかし、それでもなお、もし番外編やスピンオフとしてアイゼの異なる結末が描かれるなら、多くのファンが歓喜することでしょう。

同じ気持ちを抱いた読者の声が届き、作者様に新たな物語の可能性を検討していただけることを切に願います。

また、本作の美麗なイラストにも改めて称賛を送りたいと思います。

繊細かつ官能的な描写が、キャラクターたちの感情の機微を際立たせ、物語への没入感を高めています。

登場人物たちの心情が巧みに描かれた本作は、前作の期待を遥かに超えた仕上がりとなっており、長編続編として申し分のない傑作です。

ステラのデレが加速し、彼女とミシェルの甘い時間は格別の魅力を放っています。

一方で、アイゼの幼少期からのステラへの想いや、彼女を手に入れるのではなくあえて自らを犠牲にする選択など、彼の切なさが強く胸を打ちます。

彼が最後に剣を教えていた少年と共に国を去る姿には、一筋の救いを感じつつも、どこか物悲しさが残ります。

読後の満足感は極めて高く、シリーズファンはもちろん、初めて手に取る方にも自信を持っておすすめできる作品です。

それでも、アイゼの行く末に想いを馳せずにはいられません。

彼が報われる物語を求める声が多く届けば、もしかすると新たな展開が生まれるかもしれません。

先生の次回作も期待しつつ、これからも応援し続けたいと思います。

ぜひ、本作を手に取り、ステラとミシェルの愛の行方、そしてアイゼの切ない魅力を存分に味わってください。

悪役になれなかった追放令嬢は甘く優しく蕩かされる~呪術師とふたりきり、溺愛の10日間。~(山本ともみつ) 画像


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エロ漫画立ち読み!まんがえろのあらすじネタバレ!ゆうこの感想!の管理人のゆうこでした。

ごきげんよう!さようなら!またね!!!

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