203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) 詳細はこちら
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エロ漫画立ち読み!まんがえろのあらすじネタバレ!ゆうこの感想!の管理人のゆうこです。
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) あらすじ
優しくて朗らかな素敵な隣人鞍馬凪人の正体は――?
私のお隣さん、鞍馬凪人さんは凄く素敵な人。
優しくて朗らかでいつもニコニコしていて、私にいつもよくしてくれる。
私はそんなお隣さんが好きになってしまった。
でも……恋愛下手というか好意の伝え方が分からなくてストーカーまがいの行為をしてしまう、そんな自分にいつも自己嫌悪していた。
でも、ある日知ってしまった。彼は私がストーカーまがいの行為をしているのを全て知っている。
知っているうえで優しくしてくれている。
罪悪感でいっぱいになってしまった私は、彼から離れなくちゃと引っ越しを決意した。
引っ越しの当日、鞍馬さんに挨拶に行った私は自分がストーカーであることを告白し謝罪した。
だけど鞍馬さんは「知っている」と楽しそうに笑って私を部屋に引き入れる。
彼の部屋にあった物は――
203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。大ボリュームでコミカライズ。
表紙1ページ
本編77ページ
あとがき、裏表紙1ページ
+おまけプチコミック(DLsite限定)2ページ
計82ページ
漫画 閏あくあ
原作 蓮井子鹿
※こちらで完結した作品となっております、続編の予定はありません。
また他サイトでの販売内容と一部重複部分がございます。
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) 詳細はこちら
漫画名 | 203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。 |
作者名 | 閏あくあ |
配信元 | DLsite |
サークル名 | parasite garden |
価格 | 770円 |
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) 感想
ストーカーとして暗躍していたヒロインが、実は自分よりさらに一枚上手で、ストーキングの極みに達した“真のプロ”と出会う物語。
彼の策略は、まるで獲物を甘い香りで誘い込み、一度捕らえたら逃がさない食虫植物のよう。
気がつけば、自身の闇を覆い尽くすほどの巨大な闇の中に取り込まれ、完全に支配されてしまう恐怖と狂気が描かれます。
### ストーリーの魅力
可愛らしい絵柄に包まれた本作は、表面上は穏やかでまろやかな雰囲気ですが、実際には精神的な追い詰め方が非常に巧妙で残酷。
暴力的な描写こそないものの、精神を徐々に支配されていく恐怖が鮮明に伝わります。
例えば、恐怖に駆られるヒロインがカメラに向かって「抱かれます」と宣言させられたり、彼の指示で部屋の床に溢れた液体を舐めさせられたりと、緊張感の連続。
凪人(ナギト)というキャラクターは、物腰柔らかく一見穏やかですが、その内に隠された狂気が徐々に露わになります。
そして、彼には罪悪感や悪意がまったくない点がさらに怖さを増幅。「ヒロインは売り物ではなく宝物」という発言に象徴されるように、独特な価値観で彼女を囲い込もうとする姿は異様でありながらもどこか引き込まれます。
### 凪人の異常な魅力
常に笑顔を絶やさず、怒りの感情を持たない凪人。その彼が抱く「幸せ」の概念は、独自のルールに基づいたもの。
彼の優しげな振る舞いの裏には、神のような絶対的な価値観があり、それがヒロインを追い詰めていきます。
「人はこれをされると喜ぶでしょう?」という言葉に象徴される、善意でも悪意でもない純粋な歪み。
普通の人間とは異なる思考が彼を異質で恐ろしい存在に仕立てています。
### 多層的な楽しみ方
本作は、音声作品とのリンクも見どころ。
原作の音声作品で凪人を演じた声優の声が自然と脳内再生されるほど、キャラクターの個性が確立されています。
また、コミカライズではビジュアルで新たな一面を見せ、表情や雰囲気が音声だけでは伝わらなかった恐怖感をさらに強調。
音声とコミカライズ、それぞれ異なる手法で楽しめるのが魅力です。
### 独特なエロティシズム
作中では、男女の描写が丁寧でリアルに描かれており、特に女性向け作品では珍しいほど細やかな表現がされています。
それが作品の持つエロティックな雰囲気を引き立てつつ、下品さを感じさせない絶妙なバランスを保っています。
### こんな人におすすめ
・心理的に深い作品が好きな方
・狂気と純粋さが混じり合ったキャラクターに惹かれる方
・音声作品やコミカライズ、両方を楽しみたい方
音声作品にはコミカライズの続編が特典として収録されており、物語の世界観をさらに広げたい方におすすめ。
ぜひその魅力に浸ってみてください!
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) 画像
203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。(閏あくあ) 詳細はこちら
エロ漫画立ち読み!まんがえろのあらすじネタバレ!ゆうこの感想!の管理人のゆうこでした。
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