怪蝕スル澱 ～山で怪異に魅入られた私～(松タロー)あらすじ・感想

みなさん、こんにちわ。

エロ漫画立ち読み！まんがえろのあらすじネタバレ！ゆうこの感想！の管理人のゆうこです。

怪蝕スル澱～山で怪異に魅入られた私～(松タロー) あらすじ

あの夏の日、家の裏山で私は『彼』と遭遇した。

とっさに八尺様だと思ったけれど、私の身体を弄んだその姿は女性ではなく男性で…?

それから数年後。あの衝撃が忘れられず、夜な夜な一人で慰めていた私の前に『彼』がもう一度現れた――

怪異系インモラル凌○作品です

・ホラー要素　/　快楽堕ちバッドエンド　/　断面図・レ○プ描写有

・八尺様♂概念ですが正確な定義はしていません

・相手側の感情表現はありません

本文40p+表紙他4p+後日譚7p

※DL版作品ファイルにも同梱いたしました(2024/12/11:更新)

漫画名	怪蝕スル澱～山で怪異に魅入られた私～
作者名	松タロー
配信元	DLsite
サークル名	かまつばきんめ
販売日	2024年12月12日
ジャンル	ホラー快楽堕ち中出し屈辱オナニー異種えっち乳首責め
ページ数	40
価格	385円一番お得なクーポン利用価格85円

怪蝕スル澱～山で怪異に魅入られた私～(松タロー) 感想

ほんのりとした陰鬱さと、「やってはいけないことに手を伸ばしてしまう」背徳感が絶妙に絡み合い、恐怖と官能が見事に融合した魅力的な作品でした。

直接的なシーンはやや控えめではあるものの、その分、じわじわと迫る恐怖演出が全体の緊張感を高めており、印象に残ります。

過激な表現を示すワードはありますが、実際には過度に陰惨な描写は見られず、嫌がる様子に焦点を当てることで心理的なゾクゾク感を引き出しています。

嫌悪感を与えず、絶妙なラインを保っている点にセンスを感じました。

もしも次回作や続編があるのであれば、より多くの濃密な描写を加えた展開にもぜひ期待したいところです。

全体としては、ガツンとくる派手な味わいというより、じっくりと噛みしめて深みを味わうような、繊細で上質な作品でした。

感覚に訴えかけるタイプの読後感で、非常に印象深かったです。

怪蝕スル澱～山で怪異に魅入られた私～(松タロー) 感想

夏頃、作者様のSNSに投稿された「八尺様♂」のビジュアルに初めて触れた瞬間から、その異質な魅力に圧倒されました。

それ以来、作品のリリースを今か今かと心待ちにしていたファンの一人です。

私にとって、この作品はまさに理想が具現化したかのような存在です。

常軌を逸したほど背が高く、異様に長い黒髪で顔を覆い隠す怪異的存在。

さらに、明確な性的欲求を持ち、理性を脅かすような圧倒的なフィジカル。

そうした「恐怖と興奮の境界線を揺さぶる存在」に魅了されてやまない者として、本作はまさに夢の到達点でした。

中でも印象的だったのは、主人公の女性が、最初は警戒しながらも異形の男の異様な迫力に屈し、ついには自ら部屋に引き入れてしまうシーンです。

理性と快楽のせめぎ合いの描写が極めて丁寧で、恐怖の中にある官能が見事に描かれていました。

終盤には、両親の安否に疑問を抱かせる示唆的な演出もあり、「人ならざるものに心を奪われた末路」を静かに、しかし確実に想像させるあの余韻が非常に印象深かったです。

この作品には、日常的な疲労や身体の不調、あるいは性的な飢えさえも、一気に吹き飛ばすほどのエネルギーが詰まっています。

読後には肌が生まれ変わったような感覚さえ覚えるほどです。

同じように「理不尽なほど強い怪異の男」「人間離れした肉体」「異様な長髪と顔を覆う髪の幕」といった要素に惹かれる読者が、いつかこの作品に出会えるよう心から願っています。

怪蝕スル澱～山で怪異に魅入られた私～(松タロー) 画像

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